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透き通った透明な世界に

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【小説】変わった事、変わらない事。その2

船はあっという間に、島に近づいていた。

しばらく話していた時に、帰りはどうするかという話になり、俺の家まで送ってくれる事になった。

小さい頃、まさか車に乗せてもらうとは思わなかった。

まぁ、大人になった自分を想像できなかったからなんだがな。

「散らかっているが、まぁ気にすんなよ」

懐かしい道。

俺は変わったかと言えば、変わった振りをしていたんだろうなと思った。

なんだろうか。

俺はまだ、甘えていたようだ。

かわらないものに甘えているような気がした。


このままではいけない。

俺はそう思いながら、幼なじみと話をしていた。

家についた。
「ありがとう。お休みなさい」

「ああ、お休み」


久しぶりだ。

うちに帰る時に憂鬱にならずに帰られるのは。

感謝しながら、家についた。

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